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痴漢冤罪防止アプリのクラウドファンディングが開始

置換冤罪防止アプリ

Crowdfunding to start false molesting accusation app

痴漢冤罪防止アプリのクラウドファンディングが開始

Crowdfunding has begun on website Campfire for the development of an app to prevent false accusations of molestation.

クラウドファンディングのサイト「CAMPFIRE」にて、痴漢冤罪防止アプリ開発の支援募集が開始されている。

The app is to be started when “Molester!” is said. It will feature advice from lawyers and have the ability to take video.

このアプリでは電車などで「痴漢です!」と言われた際に立ち上げると、弁護士の助言が表示されるとともに動画が撮影できるようになっている。

Specific advice such as “ask the woman why she thinks you did it,” and “demand a microscopic analysis,” appear on the screen.

特有のアドバイス「相手の女性にあなたが犯人だと思う理由を尋ねてください」「微物検査をして欲しいと自分から申し出てください」などが表示される。




痴漢冤罪防止アプリ

痴漢冤罪から身を守るためのスマートフォン用アプリ「痴漢冤罪防止アプリ」の開発をすすめるデベロッパーのDOJASS BROTHERSさんが、クラウドファンディングサイトで支援者を募っています。

日本初!もしも電車で痴漢に間違われた時に冤罪防止をサポートしてくれるスマホアプリ(campfire)

痴漢を恐れるのは女性が大半ですが痴漢冤罪を恐れるのは男性がほとんどで、そういった危険から身を守ろうというアプリです。

「痴漢です」と言われたときに即座にアプリを立ち上げると、「記録を残す為、動画撮影することを宣言して、人や周りの状況を撮影してください」という弁護士の助言が表示され、同時に動画が撮影されます。

事件直後の記録は無実を証明する客観証拠になり得るといった説明も表記されています。

相手に自分を犯人だと思う理由を尋ねることや微物検査を申し出るなどといった具体的なアドバイスが表示され、とっさの時に落ち着いて正確に対応できるように誘導してくれます。

クラウドファンディングとは?

クラウドファンディング(CrowdFunding)とは、アイデアやプロジェクトを持つクリエイターや起業家が資金を調達する手法です。

世界での市場規模は、世界銀行のレポートによると2025年までに960億ドル(約11兆円)に及ぶとのことです。

国内市場でも2016年度には477億8700万円にまで拡大すると矢野経済研究所が予測していました。

ニュース本文に登場する「CAMPFIRE」は国内最大級のクラウドファンディングサイトで、昨年2月から手数料20%を5%に改定し国内最安となりました。

一方、アメリカでは「Kickstarter」や「Indiegogo」などが有名です。

今回の「CAMPFIRE」でのこのプロジェクトの目標金額は50万円、支援金額は一口3000円からで、各金額に応じて支援者への特典となるリターンが用意されています。

魅力あるプロジェクトとは?

記事を用意し始めてから朝夕確認していますが、一人一人と支援者は増えてはいるものの、2月12日時点での支援総額は21000円、支援者は5人で目標金額には届かなさそうな気配です。

支援者が伸びない理由に、このプロジェクトが目標金額の達成・未達成に関わらず集まった支援金がプロジェクトオーナーに支払われる「All-in」形式を取っていることがあげられます。

つまりは支援しなくても3月にリリースされる予定なので、リリースされてから360円(想定価格)を支払って購入すればいいのではないかと思ってしまいます。

そこで支援者へのリターンに着目しましたが、これなら支援しようかなと思わせるには乏しい、というのが正直な感想です。

アプリの方向性は魅力的ですが、そもそも使うタイミングがあるかわからない保険のようなアプリのため、必要性を感じる人が少ないことも根本にはあるのではないでしょうか。

また、リリースはAndroid版が先行し、iOS版は支援金次第とのことですからiOSユーザーが二の足を踏んでいるのも明確です。

昨年末の過去最多となる支援者数を記録した「SMAP大応援プロジェクト」や、以前このアプリで取り上げた「お見合い相手募集」などの成功例からも分かるように、クラウドファンディングの認知度が高まれば高まるほど、他の多くのプロジェクトとの違いを際立たせる突出したアイデアとリターンの魅力が必要になってきます。

なお、こちらも以前アプリで取り上げた「UenchiProject(別府市の「湯~園地」)」もCAMPFIREでスタートしていますが、開始後18時間で100万超えの支援が集まっています。

『それでも僕はやっていない』

痴漢冤罪といえば2007年に公開された加瀬亮主演の『それでも僕はやっていない』があります。『Shall we ダンス?』で有名な周防正行監督が日本の刑事裁判に疑問を投げかけた社会派作品で話題となりました。

電車内で痴漢をはたらいたとして逮捕、起訴された男性の話です。示談という妥協を拒み続け、家族や友人、市民団体などの協力のもと証拠を集め無実を証明しようとするストーリーです。

痴漢冤罪に巻き込まれる恐ろしさと無実を証明することの難しさに衝撃を受けた映画でした。

プロジェクト本文にDOJASS BROTHERSさんの思いが書かれていました。

アプリ開発を決意したきっかけは、電車で「痴漢です」と言われた男性と被害者と思われる女性に遭遇したことで、もし疑われたのが自分だったらと考え自ら開発を決意したとのことです。

痴漢冤罪はやっていないことを証明するのが非常に難しく、その後の人生に影響を与える場合があるため、当人だけの問題ではなく家族や友人、恋人を含め男女共通の問題です。

このプロジェクトを通して痴漢冤罪の件数を少しでも減らしていきたいと締めくくっています。

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